『白山史学』


『白山史学』最新号

白山史学会では、毎年3月ごろに機関誌『白山史学』を発行しています。現在、60号まで発行しています。60号の内容は次の通りです。

公開講演
歴史のなかのロシア=ウクライナ戦争―田中陽兒の仕事から考える
(池田 嘉郎)
徳川家康と官位
(木下 聡)

論 文
秋田戊辰戦争時の神職の動向―守屋造酒進と「承神隊」を中心に―
(松野 聡子)

研究ノート
飛騨郡代の海防政策について―第二一代小野高福の海防報告書を中心として―
(本林 義範)
 
書評
上村正裕著『日本古代王権と貴族社会』
(佐藤 亮介)
森公章著『遣唐使と古代対外関係の行方―日唐・日宋の交流―』
(吉澤 哲平)
岩下哲典編『江戸無血開城の史料学』
(金澤 裕之)

彙報・通信

バックナンバーの機関リポジトリにおける公開を進めています。刊行から1年経過したものをオンラインで無料公開します。原則としてすべての内容を公開いたします。現在47号、48号、49号、52号、54号、55号、56号、57号、58号、59号を公開しています。
各号の目次は東洋大学学術情報リポジトリをご覧ください。

*事務局で残部の有無を確認しますので、冊子体バックナンバーの購入を希望される方は、お手数をおかけしますが、お申し込みの前に必ず学会事務局(hakusanshigakukai@gmail.com)までお問い合わせください(@は小文字にご修正ください)。

『白山史学』第62号原稿募集のお知らせ

本会会誌『白山史学』第62号(2026年3月発行予定)の投稿原稿を募集しています[第61号(2025年3月発行予定)の投稿は締め切りました]。
募集締め切り日は2025年10月31日(当日消印有効)となります。投稿規定は下記の通りとなりますので、ご参照ください。
なお、本会編集担当メールアドレス(hakusanshigaku@gmail.com)への電子投稿(メール添付)を推奨します(@は小文字にご修正ください)。

《 論 文 》
・400字詰原稿用紙縦書で、80枚以内(注:図表を含む)。
・図表は止むをえないものに限り、5点以内。
・初校は筆者にお願いしますが、校正は誤植訂正に限り、書き直し、追加などはご遠慮ください。
・必ず欧文タイトルを付してください。
・デジタル・データで入稿する場合は、ファイル形式を明記し、他にテキストファイルとA4縦用紙に、54文字×19行で縦書きに打ち出したものを付してください。

《 研究ノート 》
・400字詰原稿用紙縦書で、30枚程度(注:図表を含む)。その他は論文と同様です。

※採否については編集委員会の議を経て、常任委員会の責任において11月末頃にお知らせします。
編集委員は、岩下 哲典、大豆生田 稔、木下 聡、鈴木道也、高橋 圭、千葉 正史、西村 陽子、長谷川 岳男、朴澤 直秀、村田 奈々子、森 公章です(五十音順)。


『白山史学』論文一覧